有馬本番!

真夜中に目が覚めてしまったので、テレビ朝日でやっていた「朝まで生プロレス」を見た。
究極の技とは?というお題で討論をしていたが、話が振られた鈴木みのるは少し考えたり質問の内容を問いただしたりした後に、自分の場合は試合開始後の立ち姿とかも技の一つだと考えている、というような内容を語った。
何だか、レストランで注文する時に「オススメは?」と訊いたら、「うちはそういうのないですよ。すべてのメニューがオススメです」と言われたときのような、噛みあわない感じだと思った。
しかし、卍固めをするとき猪木の顔真似をしていると指摘されていたのはちょっと笑えた。


先日、JRA PATサービスセンターから有馬メモリアルのDVDが届いた。こういうサービスは大歓迎、もっとやって欲しい。
収録レースは少ないが、シンザンシンボリルドルフオグリキャップなどの活躍を再確認。
とりわけ掴み所のなさが大好きだったキングヘイローの剛脚が画面の隅に映し出されている2000年の有馬が収録されていて嬉しかった。ワイドで総流ししてたけれど、最後方から突っ込んできて4着。坂口正調教師も騎手の柴田善臣も「いつ走るから分からないから」という態度で臨んだレースだったが、まったくその通りだった。
中央競馬GIレース2000総集編 [VHS]
さてさて、有馬記念当日を迎えた。
昨日の競馬中継で五十嵐騎手のインタビューを見ていたら、少々こみ上げて来たので、やっぱりコスモバルクから。
久しぶりにクラシックで追いかけることができた馬だったし、何とか頑張って欲しい。
相手はタップダンスシチー
体力さえ戻っていれば最強のはず。九分まで戻っていれば連は外せない。
穴はハーツクライ
先日書いた理由に加え、そもそも今週の資金を作ってくれたのは横山典。とにかく最後の脚がどこまで届くか。
それまでのレースで増資できればヒシミラクルシルクフェイマスあたりを加えたい。

とにかくレース後には破顔した五十嵐騎手のインタビューが見たいものだ。昨日の出津騎手のように。