[競馬]予想

波乱の天皇賞。このうえJCで海外の馬にやられるようなことになれば、有馬はディープ一本被りになるだろう。
そんなJCの前哨戦ともいえるアルゼンチン共和国杯。注目は昨年有馬以来となるデルタブルース。今年の古馬戦線はこの馬に注目と思っていたが春は全休。距離適性のない天皇賞は見送りとのことだが、レース結果を見れば正解だったろう。しかし、59キロは酷量。エンジンのかかっていない鞍上のペリエも気になる。ここは対抗に。本命はマイソールサウンド。東京実績はないが、叩き良化型。本田もわざわざ東上しているし、人気のないここは狙い目。穴にハイフレンドトライ。条件戦を勝ち上がってきたばかりだが、重賞での実績もある。押さえにニシノドコマデモ。ダービーではなかなかの伸び脚を見せた。はまれば怖いのは父譲り。
西はファンタジーS。こちらでもニシノの馬に期待。中心はニシノフジムスメ降着もあり実質的には2勝馬。重の新潟2歳Sでも2着し、キングヘイロー産駒だけに重馬場も心配なさそう。相手は人気でもブラックチーター。母に似ればダートも面白そうな馬。スター性もある。押さえは3勝馬アルーリングボイス。前走56キロで快勝しているように現時点での実力は抜きん出ている。穴でセントルイスガール。まだ連を外していない堅実な馬。前走はアルーリングボイスとハナ差。3連単の2着付けでも楽しめそう。