[競馬]予想と結果

さて有馬記念。正直なところ、仕事のことが気掛かりで直前まで考える余裕がなかった。
マスコミはディープインパクト一色。確かにクラシックにおける強さは認めるが、そのまま古馬に通用するかについては疑問視していた。本命はJCに続いてハーツクライ。中山適性も考えたが、結局好きな馬を選んだ。相手はデルタブルース。今年期待の一頭がようやく間に合った感じだが、ペリエなら夢も膨らむ。穴にはタップダンスシチー。JCでは意外に踏ん張っていたし、まだ終わっていないのではと期待。ハーツからの押さえにゼンノロブロイスズカマンボ、そしてディープインパクトとした。

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パドックは4冠の期待に膨らむ観衆で一杯の様子。久しぶりに有馬らしい風景。ディープは菊花賞と変わらない印象。ゼンノロブロイは体重増を知り、どうしても太く思わせる。最もよく見えたのはリンカーン。肝心のハーツはテレビではあまり映らなかった気がする。ディープは返し馬の様子も良く見え、これは4冠確定かと思わせた。

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結果、大方の予想を裏切る三番手追走からハーツクライが押し切った。今までの競馬は何だったのか。想像ではキングヘイローのような最後方からの急襲で届かず、だった。ならばなぜ買ったのかという感じだが、調教師も4時にタクシーを待たせていたとか。馬券的には惨敗だが、ハーツが勝って本当に嬉しかった。ディープも2着と意地を見せた。こちらの予想を上回る強さだったことは間違いない。