感謝してます。

石田純一長谷川理恵破局。そのこと自体はどうでもいいし、寧ろよく8年間も付き合えたもんだと思う。
それよりも空港での長谷川理恵のコメントは「感謝してます」に終始していた。そりゃそうだろう、とも思う。
ドラマはいまどきあんなにお芝居ができないタレントも珍しいくらいだったし、モデルといっても最近はアスリートの体型になっている。今後は走る野菜のソムリエとしてやっていくのだろう。CMやライフスタイル提案の番組など、仕事も目に見えて増えている。
そもそも石田純一と交際している女性として注目されなければ、モデル上がりのタレントとして消えていったんじゃないか。

先日電話を買い換える時、一時MUTECHの製品を候補に上げていた。雑誌のデザイン家電特集などでよく取り上げられているブランドで、どこか馴染みのあるデザインに惹かれていた。それもそのはず手掛けたのは、以前ソニーに居た人物だとか。
ソニーの製品には革新的な魅力が感じられ、見ているだけで買いたくなるようなところがあった気がする。その象徴的な存在がウォークマンだった。
最近はどうなんだろう。すっかり革新的な製品で市場をリードする役割はMacに取って代わられた感がある。ASIN:B0007DGQKS

青色発光ダイオードの訴訟は8億4000万円で和解になったとか。
これからは会社で大発明やビッグヒットを飛ばすより、会社にある程度貢献したらそこで培った能力を活かして、自分の会社やブランドを立ち上げたり、別な会社でステップアップした研究を続けたりする人がもっと増えるのだろうなと思う。
今までの会社に骨を埋めるような考え方は恐らく廃れてしまうだろう。会社も社員を抱えたがらない時代だからちょうどいいのか。